養成所には入るべき?


子役になるための近道は、事務所や養成所といった組織に所属することです。どこのプロダクションにも所属せずに活動している人もいますが、あまり現実的な方法ではありません。テレビや雑誌などに出演するためのチャンスが圧倒的に少ないからです。一般の人まで含めた完全な公募のオーディションは数が少ないからです。中にはオーディションは行わず、主演と同じ事務所の子役を起用するいわゆるバーターと呼ばれる形式が取られることもあります。事務所内で企画にスカウトされるということもあるので、チャンスは桁違いに多くなります。

子役タレントの養成所は、芸能事務所の養成部門という位置付けになっていることが多いです。オーディションで素質を認められても、すぐに芸能界で活躍できる子は少ないので、長所を伸ばしたり短所を克服したりするレッスンを受けて子役として通用するように育てる必要があります。また挨拶や礼儀作法など芸能界で生きていくために必要なことも教えてもらえるので、必ず本人のためになります。子役として活躍している子どもたちの多くが、多くの子役を排出していることで有名な事務所に所属していることからも、事務所や養成所が重要だということがわかります。